Music｜アメリカ音楽　ドライブ

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3 テーマで走る

アメリカ音楽のルーツを巡る

アメリカ南部の黒人音楽から生まれたブルースやジャズのゆかりの地を訪ねて本場の音楽を楽しむドライブです。

ミシシッピ川に沿って走るUS-61の一部はブルース・ハイウェイ [ Blues Highway ] と呼ばれ、ナッシュビルからニューオーリンズの間には多くのみどころが続きます。

ミシシッピ州のミシシッピ・デルタと呼ばれる地域には、ブルースにゆかりのある街、綿花プランテーションなどの歴史的な史跡、博物館が多く残されています。それらを巡るミシシッピ・ブルース・トレイル ( Mississipi Blues Trail ）は観光客に人気です。
ブルース界のレジェンド達ゆかりの街も多く紹介しています。

シカゴやセントルイスもブルースやジャズが盛んです。人気ライブハウスや博物館でそこのアメリカ音楽に触れるのも良いでしょう。

	ナッシュビル
		カントリー・ミュージックの聖地と言われるナッシュビルですが、「音楽の街」と呼ばれるほどジャズ、ロック、ブルーグラス、ポップス、クラシックなどあらゆるジャンルの音楽が楽しめます。又、音楽会場、レコード会社、スタジオ、博物館など、音楽にかかわる多くの施設が集まっています。
	メンフィス
		メンフィスは、様々なアメリカ音楽の発展した街です。ブルース、カントリー、ソウル、ロックンロールなどで多くのミュージシャンを育てました。ブルースのB.B.キング、ソウルのオーティス・レディング、ロックンロールのエルビス・プレスリーやジョニー・キャッシュは余りにも有名です。夜のビールストリートでは様々なジャンルのライブを楽しみめます。
	ミシシッピ・デルタ
		ミシシッピ・デルタとは、ミシシッピ州の北西部に広がるミシシッピ川が造った平野のこと。そこで開発された綿花プランテーションで働く黒人労働者により歌われてきたのがデルタ・ブルースだ。 Mississipi Blues Trailのマーカーを探しながら様々なブルースゆかりの場所を訪れます。Trailと言っても広い地域に点在して数も多いので事前に調べて絞り込みが必要でしょう。
	ニューオーリンズ
		ニューオーリンズの音楽と言えばジャズ。アメリカの多様なジャズのもとに成ったのがNew Orleans Jazzと言われています。後にシカゴに移り世界的に活躍したルイ・アームストロングが生まれ、トランペットの演奏を始めたのもニューオーリンズ。ニューオーリンズ・ジャズ博物館を見学した後、フレンチクォーター近くのFrenchmen St.のライブハウスで生演奏を楽しみましょう。外輪船でもジャズの演奏が楽しめます。

	モデル・ルート
	『ミシシッピ・ブルーストレイル』ドライブ　　４日間

	出発地　：	ナッシュビル
	帰着地　：	ニューオーリンズ
	コメント　：	アメリカ音楽の盛んなシカゴやセントルイスからスタートするのも良いでしょう

日　次	日　程	宿泊地と走行距離
１日目	ナッシュビル　⇒　メンフィス	Memphis, TN
	先ずは、カントリー・ミュージックの聖地Nashvilleを観光した後、I-40を通ってMemphisへ。	走行距離約220マイル
２日目	メンフィス　⇒　トゥーニカ　⇒ クラークスデール	Clarksdale, MS
	Memphisを観光した後、Blues Highwayと呼ばれるUS-61を通りClarksdaleへ。	走行距離約80マイル
３日目	クラークスデール　⇒　Blues Trail　⇒　ジャクソン	Jackson, MS
	ClarksdaleからCleveland、Dockery、Indianola、Leland、Greenville、VicksburgなどMississippi Blues Trailの街々を通り州都Jacksonへ。	走行距離約230マイル
４日目	ジャクソン　⇒　ニューオーリンズ	New Orleans, LA
	Jacksonを観光の後、US-51を通りNew Orleansへ。New Orleansへは、Causeway BridgeでPontchartrain湖を渡るルートがおすすめです。	走行距離約190マイル

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